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離婚してくれない男

今日も、離婚の思い出を自虐ネタと共に書いて行きますね。

 

今日のお悩みは、超ストレートです。

 

夫が別れてくれません。

どうすればいいですか?

 

詳しくはこちら

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

どどの回答は

 

とりあえず、別れる為には「離婚届」にサインが必要なんですよね。

離婚届を沢山貰ってきて、書いて渡しましょう。

口で言ってるだけでは納得しないと思います。

後は、なぜ離婚したいのかを手紙にして渡しましょう。
手紙にすると、自分の気持ちの整理にもなります。


旦那様が別れたくない理由を聞くのも良いと思います。

好きだから→私は嫌いです。
慰謝料払いたくないから→要りません

養育費払いたくないから→裁判で戦いましょう

など、相手の気持ちに対する、
こちらの要求・気持ちを明確にしていくのです。

あとは、あの手この手で泣き落とししてきますが、
本当に別れたいなら、
罵倒してください。
例えそれほど嫌いでは無くても、
相手に嫌われる位にならないと別れられません。

私は約1年かかりましたが、
最終的に、お金は要らない。
男として嫌いです。とはっきり言って、
相手が指定する遠方の役所まで出向き、
離婚届にサイン貰いました。 

なかなか大変な事ですが頑張ってください。

 

 

本当に大変でした。

別れたいなと思い始めて、2年位悩んでた時に、

ある方が、

「手紙を書きなさい」

って言ってくれたんです。

 

そうか!手紙か!!

と、何かひらめく感じがあり、

すぐにコンビニでレターセットを買いました。

 

その頃、どどは別居してたんです。

旦那の単身赴任のタイミングで、

旦那と一緒に暮らさない事がこんなにも気が楽になるものなのか!

と、ウキウキしたことを思い出します。

 

そうなると、今まで悩んでたけど、

離婚するしかないな!

と、強い気持ちが湧いてきたんですよ。

 

そのタイミングで「手紙」です。

 

始めは何を書いたらいいのか、

随分悩みました。

 

書いては悩み、書き直しを繰り返して、

1週間位で完成しました。

 

切手を貼って、ポストまで行った道のりを、

今でも思い出せます。

 

ドキドキしてたんです。

 

こんな手紙出して良いのかな?

いや、出さないと始まらない!

出したら未来が開けるのかな?

いや、開くんだ!

 

ほんの数分の道のりでしたが、

物凄く、考えましたね。

でも、テンションが上がってる自分にも気が付きました。

 

そしてポストに手紙を投函。

 

コトッ

 

手紙がポストの底に落ちる音がしました。

 

その時、私の中で何かがはじけたんです。

物凄く体が軽くなりました。

目の前がパーッと明るくなるような感じがしました。

 

そして、絶対に離婚する!と決意したんです。

 

それから、1カ月程、旦那と会う日がやってきました。

 

「手紙読んだ?」

 

「うん」

 

「どう思った?」

 

「色々考えてたんだなって思った」

 

「それだけ?」

 

「うん・・・」

 

「もう、別れようね」

 

「え・・・それはちょっと」

 

だいたい、一か月の間、なんの返事もよこさなかった男ですよ。

どうせ、何も考えてなかったんだなと解ってましたが、

やはりね。

 

すぐにこれではだめだと思い、

今度は離婚届にサインを入れて郵送したんです。

1通目の離婚届です。

 

流石に本気なんだという事は伝わったらしく、

 

「こんなもの送ってきても、簡単にサインできませんから」

 

と、言われました。

 

そのあと、話し合いの為に何度か会って話したのですが、

ホテルの喫茶店に入った時の事。

思い切り「離婚」というワードを連発している隣の席のカップルが、

お見合いして、初めて会う感じの二人で。

本当に申し訳なかった。

 

その時、私は何が何でも離婚したいこと。

結婚生活がとても不幸だったこと、

色んな嫌だったことを全部ぶちまけ、

こんなに努力したけど、もう無理です。

と、伝えました。

 

旦那は泣き出して、

そんな思いをさせてすまなかった。

悪いところがあれば直すし、

別れたくないんだ。

と言ってました。

 

普通の方なら、ここで、

自分にも非があるかもって思うかもしれませんが、

私は、全くそんな事を思わず、

逆に、泣いたって無理ですから。

という気持ちで、

泣いてる旦那を呆れた顔で眺めてました。

 

その時旦那が言ってたのが、

手紙の時点で、もうちょっと考えるべきだったけど、

離婚届が送られてきてビックリした。

と、言ってました。

 

だから、別れたい方は離婚届を送り付けましょうね。

まずはそこからです。

 

そのあと、旦那は別れたくないから、

色んな嫌がらせをしてきました。

 

前回、泣いてた男が、次には威圧的になるんです。

情緒不安定ですよね。

 

「俺の家から出て行け!土曜日までに!」

 

これね、水曜日に言われたんだよ。

ほんと、頭狂ってますね。

 

土曜日に不動産屋が来るからだそうで。

 

私は、その水曜日のうちに、

ウィークリーマンションと引っ越し屋の手配を終わらせ、

家の中の掃除と、荷物作りを始めました。

大して荷物も無いので、

段ボール10個位に全部詰めました。

 

金曜日に旦那から電話がかかってきて、

 

「明日出ていけないなら、もう少し居ても良いよ」

 

「は?もう、家決めたけど?」

 

そして私は引越し屋のおじさんと家を出て行きました。

実は、新しく借りたウィークリーマンションは、

その時住んでた家からすぐ近く。

ウィークリーマンションの玄関から、

元の家が見えて、

その時、

「絶対に、あの家よりも良い家に住んでやる!

そして、旦那よりも稼いでやる!」

と決意したのでした。

 

なので、今の私があるのも、元旦那のおかげかもしれません。

 

 

そのあと言ってきた嫌がらせは、

 

「そんなに別れたいなら、別れてやっても良いけど、

まずは財産分与をどうするか決めないと!」

 

「財産分与?あなたが損するんじゃない?

まあ、好きな様に分けてよ

私はお金は要らないから」

 

旦那は高収入だったので、

お金の事を言われたら、私が困ると思ったんでしょうね。

もはや、旦那の魅力は経済力だけだったかも知れないところに、

要らない!

って言われたのが、かなりショックだったと思いますね。

 

そのあと、3日に一度は、

 

お金の計算できた?

早くして!

こっちはお金要らないんだから、

貴方の好きな様にしてよ。

とにかく早くして!

 

と、やたら催促しました。

 

その間に、二枚目の離婚届も送ってます。

 

でも、どんどん月日は流れてこちらも焦ってきました。

 

このまま、別れてくれなかった困る。

 

今度は、別れてくれる日を設定することに集中しました。

 

あなたの指定する日に、

あなたの指定する役所まで行くから。

それはいつ?

今月だったら何日?

何曜日?

 

これもひっきりなしに催促のメールを送り続けました。

 

ようやく、日にちが決まり、

離婚できる日がやってきました。

 

私は3枚目の離婚届にサインを入れ、

保証人には、うちの親と兄に記入してもらい、

あとは旦那のサインだけを入れたら良い状態にして、

一足早く、役所に到着してました。

 

書類に不備があったら困るので、

役所の方に確認してもらう事に。

 

全部確認してもらって、

「後はご主人様のサインと印鑑だけですね」

と、言われたタイミングで、旦那がやってきました。

 

「早く来たから確認してもらってたの」

 

「ああ」

 

「では、こちらにサインをお願いします」

 

役所の方が!!!!!

 

サインを要求してくれた!!!!!

 

まさかの展開!!!!!

 

体裁を気にする男だけあって、

そこは、すんなりサインを入れて印鑑を押した。

 

ガッツポーズをしたい気持ちを抑え、

超笑顔になりそうな顔をなんとか抑え、

役所を出ました。

 

私は離婚出来た!

離婚出来たんだ!!

 

あんなに嬉しかったことは、今までありません。

 

そのあと、次々襲いかかる人生の荒波は、

まだ知らなかったけど、

確かな一歩を踏み出せた日でした。

 

 

 

 

どどの得意分野

離婚問題

180日問題

嫁姑問題

ダメンズ問題

職場のパワハラ問題

副業問題

 

以上全て実体験に基づきノンフィクションでお届けします。

 

 

 

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