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自分の居場所

自分の居場所はどこなんだろう?


ふと降りてきた問に、家族が居る家かな?


と、即答したどどです。



先日、誕生日に娘が買ってきてくれたケーキ。
美味しかったわ。


仕事は好きだし、それなりに出来るほうだと思う。


でもね、女が長年会社という組織の中で、


働いて行くのは、割と大変なのよね。






だんだん、周りと自分との垣根を感じ、


孤独感が湧き上がる。


どどは、どういう訳か、仕事に対しての執着が無く、


どんな仕事でも、人に振るの。


自分しか出来ない仕事なんか持ってたとしても、


なんの価値も無いのよね。


会社組織においては。


自分が倒れて仕事が出来なくなっても、


昨日と同じように機能する。


それが危機管理だし。


だから、ぶっちゃけ明日辞めても多分困らないわ。



会社員をしてる方の中には、


勿論、特殊技能をお持ちで、


自分だけしかしてない仕事を任されてる方も沢山居るだろうし、


そこに誇りを持って取り組んでる方は、


素晴らしいと思うわ。



どども、そのスタイルで仕事する事が実はできたけど、


選ばなかったの。



どどは、お店をしてた家に生まれ育ち、


子供時代に散々言われた事は、


ここは、お前の家じゃ無い。


という事。



ポジティブに考えると、


自分の世界を作って羽ばたけ!



ネガティブに捉えると、


さっさと家から出ていけ!



この刷り込みが、かなり強烈なのかもしれない。


どどは、自分の居場所を箱に求めなくなってるんだよね。


箱=家、会社


そういう、わかりやすい目に見える形に、こだわりが無いのよ。


自分を必要としてくれる方の役に立ててる時が一番幸せだし、


自分を好きだと言ってくれる友人との時間が楽しい。


『本当に大切なのは目に見えないもの』


とは、星の王子様の1節だったね。


だから、家族が居なければ家なんか要らないし、


自分を必要とされて無いなら、


会社に行く必要が無いわけ。



そりゃ勿論家が無いと、凍え死ぬし、


会社に行かないと収入が無いから暮らして行けない訳よ。


でもね、もう、そんな大した事ない理由の為に、


身を削ってるのは馬鹿らしいと思えてきたわ。



先日、クライアントさんからの相談内容に、


お金の支払い額が大きすぎて、
払いたくない!


というのがあったのよね。


その方は、自営業でお稼ぎの方なので、


その金額も予想の1000万円オーバーで、


許せない!というものでした。


サラリーマンのどどには、破格の値段過ぎて、


逆にサッパリ解らない。


その方の立場に立って、お話するのも難しいし。


でもね、傍から見ると、それだけ払えるなら、


明日の暮らしも困らないよね?


って思うよね。



なので、お金払うと困るんですか?


生きていけなくなるんですか?


って聞いたのよ。


いや、別に困らないけど、


そんな予定額を遥かに超えるものを、平気で請求してくる神経が解らない!


という話だったの。


じゃあ、金額じゃなくて、気持ちの話よね?


ってことで、どどが離婚した時に、


金イラネーって言ってサッサと別れた話を例にとり、


自分の運気を上げるのは、


自分のマインドだという話をしまして、


今以上に稼げるので、つまらない支払いはサッサと済ませて、


新規事業の立ち上げに力を入れて下さい。


とアドバイスしました。


その方は、キャリア志向の強い方なので、


お稽古事などで気分転換するタイプではなく、


新しい金儲けを考えた方が、モチベーションが上がる方なので。



人にはスピードがある。


その人それぞれのスピードが。


その方にピッタリ合ったスピードで、


物事を進められない時は、ストレスになるし、


逆にピタリと収まった時は、加速する。


そんな瞬間に立ち会えた気分でした。



どどのスピードは?


どどの居場所は?


まだ模索してるけど、どどはいつだって、


自分で探してきたよ。


自分で決めてきた。


だから、自分を信じて進みたい。


毎日ワクワクするような楽しい事なんか無いし、


キラキラ輝いてるなんてことも無い。


でも、大好きな人と、ニッコリ笑い合う、


そんなちっちゃな幸せを拾って行きたい。


そんな幸せを見逃さない、心の余裕を持ちたい。


美人は金を払って見に行ってる(タカラヅカ)から、


普段は、心の美しい人に囲まれて、


今日も美しい1日だったと布団に入りたい。


そんな思いが湧き上がる朝です。



朝は毎日、涙に明け暮れてた。


今日も1日始まる。


今日という日を生きるのが辛かった。


でも、生きてて良かった。


今が幸せ。



自分の居場所はまだ解らないけど、


少しづつ近づいてる。


そんな気がする。